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松下電器、待機電力4割減らした温水洗浄便座 [エコロジー]

松下電器産業は電力消費量を抑えた温水洗浄便座「ビューティ・トワレ WAシリーズ」を10月1日に発売する。便座や洗浄水を温めるヒーターの起動回路の改良などで待機電力量を従来機種より44%少ない0.9ワットにした。年間の電力消費量は77キロワット時で、電気代は10年前の機種の約4分の1 という。

 センサーでトイレ室内に人が入るのを感知し、便座や洗浄水のヒーターを起動する。中上位機種では自動でふたも開く。便座だけでなく、その奥にある回路格納部分を同時に覆う形状のふたを採用して放熱を抑え、電力消費量の削減につなげた。また回路格納部分を小型にして、便座の面積を広くした。計4機種で、価格はオープンだが店頭実勢は6万―11万円程度の見込み。

出典:日本経済新聞
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