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人工衛星愛称は「いぶき」 温室効果ガス観測へ [エコロジー]

宇宙航空研究開発機構と国立環境研究所、環境省は15日、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)とメタンを観測するため、来年1―2月に打ち上げ予定の人工衛星の愛称を、公募の結果「いぶき」に決めたと発表した。

 地球の息遣いを調べるという衛星の任務が込められていることや、「響きが活気と明るい未来を感じさせる」として選んだ。

 今年7月から2カ月間募集し、応募総数は約1万2700件。愛称の数は約3800点あり、このうち「いぶき」の提案者は630人に上った。

 いぶきは鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケットで打ち上げられる。同じロケットで、東大阪宇宙開発協同組合(大阪府東大阪市)の「まいど1号」など、民間や大学が開発した6つの小型衛星と、宇宙機構の小型実証衛星も打ち上げる。

出典:日経エコロミー

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