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「節水している」7割超 内閣府調査、環境意識高まる [エコロジー]

内閣府は9日付で「水に関する世論調査」の結果を発表した。風呂や洗濯など普段の生活で「節水している」という人が1986年に同様の調査を開始して以来初めて7割を超えた。地球環境問題への関心と合わせて、身近な資源としての水を大切にする意識も高まっていることが背景とみられる。

 普段の生活でどのような水の使い方をしているか聞いたところ「ある程度節水している」「まめに節水している」と答えた人の割合が、2001年の前回調査から7.5ポイント増えて72.4%に達した。これに対して「節水は必要と思いながら、豊富に使っている」「節水は考えず、豊富に使っている」と答えた人は 25.8%で、前回から3.8ポイント減少した。

 水の有効利用のために、雨水や一度使った後に処理した水を水洗トイレなどに活用することについては「積極的に使いたい」と「用途に応じた水質であれば使いたい」が合わせて86.4%となり、前回から11.4ポイント増加した。

出典:日本経済新聞
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